時代の変化に合わせて、一般的なお葬式ではなく、家族葬を選ぶ人が増えてきています。
実際に、葬儀に関する意識調査を見てますと、「自身のお葬式は簡素でよい」という人が、85%以上もいます。これは故人が、自身に近い親族や、特に親しかった人たちに最後を見送って欲しいという気持ちの現われです。こうした故人の気持ちに合わせて、家族葬を選ぶ人が増えています。

このように家族葬を選ぶ人が増えてきていますが、その利点や不安な点をしっかりと把握した上で、家族葬を行うことが重要です。
家族葬の良い点は、第一に故人をゆっくりと、親しい人たちだけで見送ることが出来るという点です。一般的な葬儀の場合、多くの人が葬儀に参列します。しかし、家族葬の場合、近い親族や友人などが参列者となります。ですから、本当に親しい人たちだけで故人を見送ることが出来ます。また、当然、一般的な葬儀よりも参列者の数が減ります。ですから、金銭的な負担も小さくなります。こうした点が、主な利点となります。
対して、不安な点としては、家族葬に参加しない人に対する別れの機会が失われることが挙げられます。こうした点は、故人を偲ぶ会を別で開くことや、電話や手紙を送ることで解決を目指すことが一般的です。

小金井市や三鷹市における家族葬のご相談は、小金井葬典にお気軽にご相談ください。故人様の生前の考えや、御遺族様のご意向に沿ったご葬儀となるよう、精一杯お手伝いさせて頂きます。